わくわくするような未知の知との出会い

災害の本棚

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高校で地学を学んでないあなたに贈る本

近年、高校では地学離れが急速に進んでいます。しかし、それは社会において地学という学問の知識が必要でなくなったからでは決してありません。日本はご存じのとおり災害大国です。毎年どこかで自然災害が発生し誰かが命を落としています。日本は人災の国ではなく(みんなが努力して平和を維持し続ければ・・・)天災の国です。日本のような自然条件(特に地質的な条件)をもつ国は、世界的に類を見ません。科学技術が発展した今でも日本に住んでいる私たちは自然と多くの関わりを持って生活しています。日本人には災害をただ恐れるだけでなく、そこから恩恵を受けていることを何百年も前から行っている非常にひたむきな民族性があります。どうしてそんなことができたのか?それは「知識と知恵」があったからです。地学は科学技術の発展とともに目覚ましいスピードで新しい事実や理論が発見され続けています。地学の教科の中には日本に生きる上で知っておかなければいけないたくさんの「知識」が散らばっています。この本棚はこれまで地学に触れてこなかった人を対象に作りました。是非一度覗いてみてください!そしてあわよくば、地学の「知識」が、生きる「知恵」になってくれることを願っています。

written by 伊藤 大介
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火山学への招待

最近なんだか火山がやたらと噴火しているように感じている人もいるかもしれません。そもそも日本にはいくつもの火山があって昔から噴火を繰り返してきています。にもかかわらず、火山について改まって勉強する機会は学校教育の現場ではなかなか与えられません。受験で使えませんし。この本棚にたどり着いた人が少しでも火山に興味を持ってくれる、そのきっかけになってほしいと思います。

written by 有賀 貴史