わくわくするような未知の知との出会い

考え方から実践まで!アントレプレナーシップ(起業家精神)!!

2016-05-09 12:56:05 +0900 written by 竹本 拓治

アントレプレナーシップとは、起業家(企業家)精神と訳されますが、必ずしも営利企業の創業に限ったものではなく、チャレンジ精神やあきらめない心など、多くの人が身につけると役立つものです。ここではイノベーション先導型と区分される日本において必要な、アントレプレナーシップに関するモノの考え方や心得から、起業に対する基礎知識や関係情報までの著書を紹介します。理論や専門に偏ることなく、これからのキャリア構築を目指す大学生から、起業を目指す社会人までを対象とした内容です。これらの書を読むことで、昨日までの日常と少し変わった日々になると思います。

1 アントレプレナーシップ教科書

起業をしてみたいと思った時に読むのがオススメです。起業に対する取り組みについて、基礎知識や関係情報,そして心得などを、4部構成全15章でわかりやすく丁寧に説明しています。起業事例や付録も充実しています。アイデアの発想などの考え方については2に推薦した「キャリア・アントレプレナーシップ論」へ、より深く起業についての知識を求める場合は3に推薦した「アントレプレナーの教科書」へ進むことをお薦めします。

2 キャリア・アントレプレナーシップ論―地域を創造するキャリアのデザインと真の男女共同参画社会の構築

大学生から若手社会人にオススメです。特に物事の考えが固いと思う方、自分が考える常識や思い込みを見つめなおすと同時に、新しい考え方を身につけるきっかけになることを期待しています。男女がともに自らの能力に応じて活躍できる豊かな社会は、実は個人の些細な気づき、そして気づきの連鎖により実現できます。

3 アントレプレナーの教科書[新装版]

やや上級者向けの書です。顧客開発モデルを重視した、ベンチャーの立ち上げ方を説いています。かつてはものづくり大国であった日本ですが、今は勢いがないものの、今後の復活の糸口を読み取ることができます。初学者には少々難しいかもしれませんが、松重和美監修、三枝省三・竹本拓治編著「アントレプレナーシップ教科書」(中央経済社)の後に読むと、理解しやすいかと思います。

4 イノベーションと企業家精神 (ドラッカー名著集)

主に研究者向け(特に原書)の本ですが、教養として読むことも可能です。言わずと知れたドラッカーによるイノベーションとアントレプレナーシップの原点に位置付けることのできる書です。