わくわくするような未知の知との出会い

ヒンディー語

2015-09-12 15:05:06 +0900 written by 久保 まりな

ヒンディー語を学ぼうとする、ニッチなあなたへ。成長が見込まれる大きな市場としてのインド。刺激的な旅行先としてのインド。仏教の源流、ヒンドゥー教と多様な宗教が共存するインド。入口はどこからでも、インドへ興味をもったあなたはインドから呼ばれた存在です。英語だけでは出来ないコミュニケーションがあります。より深いインドへ、ヒンディー語によって入り込んでいきましょう!日本語と語順が同じなので、意外と簡単です。集中すれば丸1年でペラペラになります。

1 ヒンディー語(ひとり歩きの会話集)

ヒンディー語を学ぼうとする、ニッチなあなたへ。なにはともあれこの本を読むのがよいでしょう。インドへ冒険の旅へ出る若人も、インド勤務を告げられて戦慄しているビジネスマンも、研究でインドへ近づこうとする学生も、まずはこれ。ヒンディー語はとっかかりになる「文法書」みたいなものはないので、このような観光用に出版された本から学習を始めるのがベストです。CDは付いていませんが、ヒンディー語はカタカナ発音でも問題なく通じます。つまり、本に書いてある読み仮名をそのまま読めばOK。文字の一覧もあるし、ヒンディー語学習には必須であるインドの文化紹介なんかもあるこの本から、ヒンディー語学習を始めましょう!

2 ニューエクスプレス ヒンディー語

本のおすすめ度:3.8

ヒンディー語の雰囲気がなんとなくわかり、文法なども本格的に知りたくなったツワモノのあなたへ。これは東京外国語大学のヒンディー語学科でも、テキストとして使用される本です。日本語の文法書が少ないヒンディー語テキスト界において、日本人の救世主ともいえる存在。各章が会話形式になっており、日常会話レベルに到達するのには最適でしょう。ただ文法の説明を多少省いているところがあるので、細かいヒンディー語の体系を理解するにはあんまり向いていません。もう一段上に行きたい玄人は、別に紹介する英語の文法書を参考にするとよいでしょう。

3 ヒンディー語=日本語辞典

ほぼ唯一ともいえる日印辞書。重さは2kg、値段は約2万円といろいろな意味で重厚ですが、日常会話から専門用語までGeekとしか言えないほどの語数が収録されています。旅行者レベル以上に到達しようとするならば必携の辞書です。ヒンディー語学習者はほぼ全員持っているといっても過言ではありません。著者の一人である高橋先生は、大阪大学外国語学部ヒンディー語学科の教授。その厳しさゆえ、学生からはインドの破壊神にちなんで「シヴァ」とよばれているそうです。

4

http://el.minoh.osaka-u.ac.jp/flc/hin/ 「ヒンディー語独習コンテンツ」 本ではなくWEBサイトです。大阪大学が公開しています。実際にインド人の話すヒンディー語をビデオで見られるのが魅力。ただ文法の説明に関して若干理解しづらいところがあるので、一通り上のテキストをさらったうえで使用するのがよいと思います。このサイトはヒンディー語以外にも、さまざまなマイナー言語が用意されています。