MBAの入り口

2015-08-27 01:10:05 +0900 written by 小川 祥子

MBAとは、Master of Business Administration、日本語で言うと経営学修士です。一言で言うと、経営に関わる諸領域を網羅的に学ぶということです。一般的な授業のスタイルは、ケースメソッドという手法で行なわれます。ケースメソッドとは、数ページの冊子になっている、実際に企業で起きた事例(ケース)を、予め読み込んだ状態で学生がクラスに参加し、ケースの課題に対してどのような意思決定をするか、学生同士で議論するというスタイルで進められます。MBAってどんなこと勉強するの?という方や、これから社会人になる方へ、入り口としておすすめの本を紹介します。はじめの4冊までが、比較的簡単に読める入門編です。

1 ビジネスマンの基礎知識としてのMBA入門

MBAの主要科目のエッセンスを1冊に凝縮した本。取っ掛かりに読むのにおすすめです。

2 戦略と組織を考える―MBAのための7ケース

本のおすすめ度:2.3

MBAで格闘することになるケースの例が7つ書かれています。前置きは飛ばしてケースだけ読んで、じっくり考えてみるのもいいかもしれません。

3 影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

本のおすすめ度:4.6

経営の重要な要素である「人に動いてもらう」ためにどんなことをしたら良いか、を考える本です。

4 ざっくり分かるファイナンス 経営センスを磨くための財務 (光文社新書)

本のおすすめ度:4.5

その名の通り、ファイナンス(財務)をざっくり理解できる本です。ファイナンスって難しそうという方におすすめです。

5 コーポレート・ファイナンス 第10版 上

下巻もありますが、まずは上巻から。MBAでほぼ必ず読むことになるファイナンスの本です。「ざっくり分かるファイナンス」を読んで興味を持ったら是非。