フランス語に興味がある方へ!フランス語会話への第一歩

2015-08-24 21:59:10 +0900 written by 佐治 麻知子

今やみなさんの生活空間にはフランス語があふれています。例えば、メゾンやアンティーク、シュールなどなど…また料理のレシピのなかにもたくさんのフランス語が登場します。もっと広く目を向けてみれば、国際オリンピック委員会の第一公用語はなんとフランス語なんです!ご存知でしたか?空き時間にちょっとフランス語を勉強してみたいという方。海外旅行にしても、仕事にしても、どのようにフランス語を始めればよいのかわからない方。この本棚では、楽しんでフランス語が学べる本をいくつか紹介していこうと思います。

1 フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!(CD付・改訂版)

全くフランス語に触れたことがない方にもおすすめです!とにかく楽しみながらフランス語を始めるならこの本だと思います。とにかくわかりやすいです。フランス語の発音の仕方から文法まで、私たち学習者に気さくに話しかけてくれるような文体で書かれているので、気軽にフランス語学習をスタートさせることができますよ!何かに行き詰った時の息抜きにもおすすめです。

2 ケータイ「万能」フランス語文法

『フラ語入門』を読んでみて、おそらくいろいろと疑問に思う点があると思います。フランス語は文法が正直なところ、とても面倒なところがあります。例えば、名詞には男性名詞と女性名詞がありますし、文法によって動詞の活用がたくさんあります。過去時制にも複合過去、半過去、大過去…などがあります。そういった部分を補ってくれるのがこちらの文法書です。初心者にもわかりやすく、だいたい見開き1ページでひとつの文法が解説されています。”ケータイ”と名付けられている通り、小さめで持ち運びにも便利です!私もフランス語を始めた当初使用していましたし、フランス語の先生にも勧められた文法書です。

3 La Chenille Qui Fait Des Trous

ある程度のフランス語のシステムを学んだら、やはり使ってみたいですね。入門として私がおすすめするのは絵本です。子供向けなので単語も簡単ですし、絵があるのでイメージしながら楽しく読むことができます。といっても文法は色々と使われています。いきなり小説を読むということはかなりの努力が必要になります。というのは、小説はひとつひとつの文が長く、複数の文法事項が複合的に使われているからです。今回紹介する本は日本でも有名ですね。『はらぺこあおむし』です。仕掛け絵本ですので、お子さんに読んで聞かせるということもできますね。大人でももちろん楽しめます。私の大学の図書館にも置かれている絵本です。私は勉強に行き詰った時など、癒しを求めに図書館のフランス語絵本コーナーに行きます!

4 L'Arbre Generaux

もう一冊、絵本を紹介します。先ほどの『はらぺこあおむし』よりも難易度は高いです。次の段階の読み物としてご紹介します。この絵本も日本でも知られていると思います。小さな男の子と大きな木の絆の物語です。単語も少し難しいですが、読み終わった時の達成感と感動がおすすめする理由です。子供向けではありますが、大人が読んだ方が物語の本質を読み取れるのではないでしょうか。絵本は文章が短い分、ひとつひとつの文法を確認しながら読めるところ、どの世代でも楽しめるところが重要だと私は考えています。

5 すぐに使えるフランス語会話―スーパー・ビジュアル

本のおすすめ度:4.5

最後に、フランス語を学んだら、やはり会話をしてみたいですよね。私がフランス語を学び始めてから使っているのがこちらの『すぐに使えるフランス語会話』です。場面ごとに例文があげられていて、左のページが日本語、右のページがフランス語というように対応しています。また主語や動詞など、日本語とフランス語が対応する箇所によって色分けなど図解されているので、わかりやすいです。様々なパターンがあり、応用がききます。各ページに日常会話によく用いられる単語も載っていますし、mini会話も載っています。CD付きなので、実際のフランス語会話も聞くことができます。発音も確認できます。旅行にもおすすめです。そのほかにも、会話のコツやポイントなども載っていて、フランスの文化も知ることができます。