わくわくするような未知の知との出会い

社会・政治の本棚

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理系でも国際協力

国際協力というと、何を想像するでしょうか? ボランティア、医療、偽善?国際協力をしている人は自分とは違って、心優しくて、正義感が強くて、どこまでも献身的な人なのでしょうか?この本棚では、まず1冊目として、国際協力の幅広さ、現実が伝わる書籍を紹介します。その後、例のひとつとして、わたしがこれまで学んできた土木工学分野の国際協力を紹介します。最後に、他の分野と土木工学を結びつける(と私が考えている)、都市計画の分野の本を紹介できれば、と思います(予定。私自身、今入り口に立ったところなので、これから勉強して、理解した後紹介します)。

written by 柿原 美夏
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教育に関心がある方へ。教育を自分の経験から一歩離れて考えてみる比較教育学。

 教育についての議論は世界各国で絶えません。たくさんの方が「教育」を経験してきたのではないかと思います。比較教育学は世界の様々な国や地域の教育現象について研究する学問です。比較することによって、「教育ってこういうものだ」というあなたの主観から少し自由になって「教育」を捉えなおし、新たな教育の側面を見つけてみませんか。この本棚は①大雑把に「教育学」と捉えるために私が読んだ本、②比較教育学を学ぶために読んだ本を紹介しています。

written by Fukuda Sayaka
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男女ともに考えたい「妊娠・出産・子育てと女性の社会進出」 

「女性の社会進出」は国をあげた政策にもなっていて、なんだか壮大なテーマのように感じます。しかし、ここでは妊娠・出産といった人生のターニングポイントに焦点をあて、「女性の社会進出」を自分のこととして考えるきっかけとなる本を紹介します。誰でも読めば共感したり、反論したりできるような本たちです。

written by 小川 彩
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民事訴訟の流れをつかむ~判例や学説の理解の前提を作る~

私自身が受験生なので、受験生視点で、これから民事訴訟法を学ぼうとする人向けに作成する本棚です。 民事訴訟法を勉強する上で大事なこと、特に初学の段階では「自分が勉強している問題や論点が民事訴訟手続のどの時点の話なのか」を理解することです。例えば、裁判所に裁判をしてほしいです!と伝える場面なのか、実際に裁判所の法廷で主張する場面なのか、裁判決を言い渡す場面なのか。まずは大枠を学ぶことがとても重要です。なぜなら、民事訴訟に共通する価値観や思考方法の表れ方がその時点・場面に応じて異なってくるからです。したがって、その大枠を掴むのに適すると思う薄めの本を紹介したいと思います。 紹介する本すべてを読む必要はないと思います。百選を除けば、この中から1~2冊を選んで読めば民事訴訟の流れをつかむには十分だと思います。 もし発展的な内容の基本書や演習書が知りたいということであればご連絡いただければと思います。

written by 川名 正展
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国際関係を自分の頭で考える

国際関係を知ることは「自分の国」や「世界で起きている様々な出来事の原因」について知ること、また「その後の展開」を予想するのにとても役に立ちます。  世界で起きている様々な事象は、報道やインターネットを通して私たちに情報として伝えられます。しかしながら同じ出来事でも、伝える人や国、報道機関によって「異なった伝え方」がされます。 実際はどの情報が正しいのか。 起きた出来事や報道の伝え方を様々な角度から分析することによって、真実へより近いアプローチが可能になります。 この本棚では、分析をするために役に立つ本、国際関係の流れが大まかに理解できる本を紹介していきます。

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どうしたら貧困がなくなる?

ミレニアム開発目標(MDGs)により貧困は半減しましたが、まだ衣食住が満たされない人、テロや内紛等の恐怖に怯える人、差別に苦しむ人が後を絶ちません。先進国から発展途上国に「あげる」援助は意味がなかったのでしょうか。なぜ、食べるものがない人がもらったお金でテレビを買いたがるのでしょうか。貧しい人たちも自分で立ち上がる力はあるのでしょうか。今最もホットな行動経済学(①)で貧しい村にトリップし、計画的援助の正当性(②)と計画的援助に対する批判(③)の双方を検証することで、私たちの時代で恐怖と欠乏をなくすための一手を見つけましょう。

written by 徳田 香子
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若者のための国際政治学 ~理論から時事を考察する~

 この本棚は主に、10代から20代の若者を対象にしています。若者が国際政治の基本的な知識や理論を身につけ、時事的なテーマに生かしてほしいからです。先般の安保法案に対し、大学生や高校生までもが、デモ活動で反対を表明しています。この問題で必要になる「国際政治を見る目」を本棚で提供します。リアリズム、リベラリズムといった、国際政治学で必須となるキーワードについて丁寧に説明していきます。私自身が大学で国際政治を学び始めてから出会った名著を中心に、紹介していきたいと思います。

written by 中西 史也
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【LGBT/当事者や理解者向け】セクシャルマイノリティの人生ってどうなるの?

近年、LGBTやセクシャルマイノリティといった言葉の普及、理解が進んできています。 日本でも「同性婚条例」など、地域によっては受け入れられている場所もでてきていますが、 欧米に比べればまだまだ暮らしにくいのが現実の日本。 では、日本でLGBTの人はどうやって暮らしていくのか? ここでは、当事者や理解者の人向けの本をご紹介します。

written by 伊達 文香
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教育について考えたい人へ ー色んな視点から教育を見直すー

ゆとり教育、学力調査、いじめ問題…日々メディアで取り上げられ関心を寄せられている、教育。それは私たちが大人になるまでに無くてはならないものであり、『一億総評論家』と言われるように多くの人が教育についてそれぞれの理想を持っているでしょう。しかし教育は私たちにとって身近な存在であるからこそ、学問の中で見つめ直すことで新たな発見があるのではないでしょうか。ここでは、教育を学問として対象にするのは初めてという人向けに、教育という営みを様々な視点から切り取った本を紹介したいと思います。(随時更新)

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今こそ知っておきたい ジャーナリズムとメディアリテラシー

朝日新聞社の雑誌媒体「週刊朝日」で記者をしてきました。 インターネット上の情報は毎年40%ずつ増え続け、誰もがスマホで「記者」になれる時代です。速報性では、現場にいる市民にかなわないことも多い。では、では、プロの「記者」の存在意義はなんでしょう?先輩に教わったのは、「ファクト(事実)を重ねる」「裏を取る」ということです。それには、情報の真偽を見極める目――「メディアリテラシー」の力も不可欠なのです。 ジャーナリストを目指すすべての人と、日々の情報を見極める目を養いたいすべての人へ。この本たちを捧げます。