わくわくするような未知の知との出会い

科学・テクノロジーの本棚

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工学的なアプローチから医療に寄与!~人工臓器⇄再生医療~

現代の医療技術は工学的な手法なくして存在・確立し得ないと言っても過言ではありません。 たとえば”ペースメーカー”という人工臓器はICチップを内蔵して電気刺激を発生させる部分と電気刺激を心臓に伝える電極から構成されています。このペースメーカーだけをとっても心臓に一定の電気刺激を与えるためのコンピュータ制御や心臓と接触する電極の生体適合性など様々な工学技術がこの人工臓器に結集されていると言えます。 さらに近年では遺伝子や細胞工学・組織工学を使った再生医療によって機能不全に陥った臓器や組織の代替物を創成しようという試みが多数行われております。 ここでは工学的な手法をベースとして医療に貢献する、いわゆるEngineering Based Medicineに関わる知識を体得したい方向けに私が今までに読んだ本のうち入門書から専門書まで幅広く紹介したいと思います。

written by 藤田 恭平
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電気化学実験を始める!

生物分野でも、バイオ電池、バイオセンサーなど電気化学の勉強が必要になります!そんな方に電気化学実験を始める前に、そして実験に取り組む中で読み進めて頂きたい本をご紹介します!

written by 都木 栄里
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IT創薬の期待高まる昨今。コンピュータシミュレーションで見る生体分子の世界。

コンピュータ・シミュレーションとはなんらかの現象をコンピュータでシミュレートする事であり、これを用いれば実験では見る事の難しいタンパク質やDNAなどの動的側面を再現し、検証することができる。現在IT創薬(コンピュータシミュレーションを用いて薬を創る)の期待が高まっている。その仕組み、シミュレーションの行い方を理解し実践するための専門的な本棚。本来数学、物理の素養が非常に求められる分野であるが、生物や化学を専門とする人でもわかりやすい本である。まずは手前の本で分子動力学を勉強して必要に応じて他の参考書を読めばよい。

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目指せデンタルヘルス向上!なんとなく歯について知りたい人に送る本棚

近年平均寿命の延長に伴い、健康寿命の延長も重要視されてきています。どういうことかというと、人生のなかで寝たきりや要介護の時期を出来るだけ短くし、健康で長生きしようという考え方です。そんななか何歳になっても自分の歯でおいしいものを味わって食べることが出来るというのはとても重要です。しかし、歯に対する意識というのは最近普及してきてはいますが、まだ十分とは言えないと思います。 この本棚は歯に関する基本的な知識を提供するものです。医学の世界は日進月歩。できるだけ最新のものをご紹介しますが、本の中には少し前に発行されたものもありますので、そのあたりご了承頂ければ幸いです。

written by 天真 寛文
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ゲーム理論,ちゃんと学ぶなら

「戦略的思考」という題目で喧伝されやすいゲーム理論,数年前から啓蒙書(?)が出てきたりセンター試験で出題されたりと何かと話題ですが,細かい部分の理解について「ん?」と思うこともあったり...ここでは(ある程度定番書の紹介にはなってしまいますが)作成者の考える良書を難易度順に挙げていきます.個人的にはギボンズのテキストを読むことを一応の目安としたいところですが,この本は最初の1章と残りの章との難易度の差が激しく,それだけに色々と誤解を受けやすい本だったりします.ゲーム理論の応用範囲の広さを知っていただくためにはいきなりギボンズを薦められない...ということで色々と本を紹介している,というのがこの本棚作成の本心だったりします.(まだまだ定番書ばかりなので,これからも読んだ本が増える毎に追記していきたいと思います...)

written by 磯貝 茂樹
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電気エネルギーを適切な形態に変換する電源回路を設計したい方に

 皆さんは普段何気なくコンセントにプラグをさして、家電製品やPC等を使っていると思います。しかし、コンセントからどのようにして電気エネルギーが適切な形態に変換され、最終的な電気製品を動かしているか考えたことはあるでしょうか?ここでは、電気エネルギーを適切な形態に変換する『電源』の役割とその設計について書かれている本を紹介しています。 *ここで紹介する本は、主に、あらかじめ『電気回路』や『電子回路』、『自動制御』等の学問を学んできた人達にオススメのラインナップです!

written by 針屋 昭典
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木材の新たな可能性!酵素を使ったバイオマス研究の基礎が分かる

エネルギーの枯渇が懸念されている近年、代替エネルギーとしての木材利用が注目を集めています。木材をエネルギーとして利用するには「燃やす」「熱で気化させる」「発酵させる」の3つの方法があります。この本棚は、3つ目の方法について知るための本を揃えています。この分野を初めて学ぶ人のために、「木とキノコの関係」や「酵素とはなにか」を1から学べる本を選びました。最初の2冊が入門、次の2冊が概論、最後の1冊が各論という位置づけです。生命科学を学んでいる方は後半2冊が適しています。

written by 石田 光南
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生物学の基礎の基礎

この本棚では生物学を学んでみたいけど何から学べばいいのか分からない、という人向けの本を並べていきます。高校で生物を履修していなかった私が、大学で生物学科に進むために使用した本です。

written by 元満 文音
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地上に作る太陽〜核融合エネルギーとプラズマ物理〜

太陽から地球に降り注ぐエネルギーは,太陽内で4つの水素原子から1つのヘリウムが生じる反応(いくつかの反応段階がある)によって生み出されています.これを核融合反応といいます.この核融合反応を地上で実現する研究が精力的に行われています.この本棚では定常的かつ経済的な核融合によるエネルギーの発生を目指した研究の二つの大きな流れのうち,磁力によって閉じ込められたプラズマを利用する方式(磁場閉じ込めプラズマ)を主として,核融合研究の概要とプラズマ物理の基礎を学べる本を紹介します.

written by 大野 誠
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生命現象の根幹を紐解く

すべての生命の根幹である遺伝子を扱う学問についての本棚です。 分子生物学の応用分野は抗がん剤の開発や遺伝子組み換え作物そして近年話題の再生医療など非常に多岐に渡ります。 この本棚では生命現象の全般的な知識に関する書籍を集めており、最初の一冊で高校生物のレベルから始まり、最後の3冊目は遺伝子を扱う研究室の教科書のような書籍となっています。 この本棚の内容のみでは研究に携わることはできませんが、この内容を理解することで「研究室配属される直前の生命系学部生」のレベルに到達することができます。

written by 井上 琢斗
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近未来農業?!植物工場のイマを知る

最近新聞やテレビでもしょっちゅう植物工場が取り上げられるようになりました。「クリーンな野菜」として植物工場産レタスなどが店頭に並んでいるのも日本では当たり前の光景になりつつあります。ですが、実は植物工場って1970年代から研究が行われていたんです。1980年代半ばに起こった第1次ブーム、1990年代に起こった第2次ブームを経て2009年以降第3次ブームが到来している植物工場ですが、これからまたブームとして去ってしまうのか、それとも農業のメインストリームに乗り切ることができるのか?植物工場の入門編から応用編までご紹介します。

written by 浦入 千宗

私たちの身近なものはほとんどこれから出来ている!?高分子への学び

高分子という言葉は馴染みのないものだと思います。しかし、材料としては私たちのの身の回りのとても多く存在するものです。この本棚は大学、企業で高分子という言葉を耳にしたり、関わったりすることになった方むけの本棚です。まずは高分子へのイメージを掴んだのちに、高分子の特性、合成、材料の基本知識を身につけることができる書籍を集めました。

written by 高橋 京子