わくわくするような未知の知との出会い

藤永 瑛美

兵庫県立大学 / 看護学部 / 看護学科

「看護学部=看護師=病院=疾病を抱える人を対象に働いている」というイメージをお持ちの方が多いように思います。しかし、看護が対象にするのはレベルや内容は異なっても健康行動をとる全ての人々、つまり全員です。その為、働く場所も方法も様々です。こんな働き方が存在するの!?と驚くことも多々あります。 程度に差はあれど、病気をなる事は生活に支障をきたしますし、程度が大きくなればなるほど、対象者の人生の選択の幅を狭めてしまう可能性もあります。また、年齢と共に病気にかかるリスクは高まり、高齢化社会を迎えるにあたり、経済的側面からも健康である事を支援する方がはるかにお得です。その為、将来は未病の人の健康を支える看護職になりたいと考えています。現在、学部4回生で看護と共に生涯学習をテーマに学んでいます。そして、卒業後は看護師として病院勤務した後に、人の生涯学習の1つである健康の面からアプローチできる看護職になっていきたいと思います。

看護師って大変!なイメージを少しでも変えるかもしれない1冊 ~生きる力に寄り添う看護~

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看護=看護師=病院というのは多くの人が浮かべやすい構図である。看護師が女性の人気職業である一方で、看護=大変!というイメージも強い。でもその理由はしんどい部分しか知らないからだと思う。「看護はすべての患者に対して生命力の消耗を最小限度にするよう働きかけること」とナイチンゲールは言うように、看護の対象は全ての人であり、働く場所も方法も果たす機能も多様である。どこにいても、大変なことはあるが、辛くても、看護を続けるひとがいる、追究するひとがいる。そんな方々が展開する素敵な知られざる看護を知る機会にしたい。そして、看護を志そうとしている人もそうでない人にも、看護の持つ力を知り、看護をより広い視点で見るきっかけになればと思う。

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看護を語ることの意味―“ナラティブ”に生きて

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