わくわくするような未知の知との出会い

Naka Ei

中央大学 / 法学部 / 国際企業関係法学科

元々人権概念に関心があり、主に憲法を学んでいました。その後国内の権利保障に加え国際社会における権利保障にも興味を持ち、最終的には政治哲学(正義論や国際倫理と呼ばれる領域)に強い関心を持つようになりました。例えば、国民の税金を使って新興国に援助をするのはなぜなのでしょうか。それはどのように正当化されるものなのでしょうか。人権は国内と国外で扱いが変わるのでしょうか、それとも国籍を問わず誰もが等しく権利を有しているのでしょうか。そんなことを考えたくなるような人には、政治哲学は大変しっかりとした視座を与えてくれるはずです。

高校生も読める、道徳の授業が嫌いだった人のための道徳哲学

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小学生の頃、道徳の時間で教えられた事柄に納得のいかなかった方は多いのではないでしょうか。その1つの理由は、道徳を正解のように与えられたことかもしれません。 道徳哲学の領域では、「そもそも正解はあるのか」「正解にはどのような方法で辿り着けるのか」「その正解や方法はただ1つなのか」「複数ある場合どのように優先順位を付けるのか」といったことが問われます。 応用倫理学の範囲の本棚も並べています。中絶、動物の権利、尊厳死、ジェンダー、戦争、国際援助など具体的な問題と結びつけて学びたい・考えたい方にもオススメです。 この本棚を読み終わった後に、世界の貧困問題とそれに関する倫理・正義に関心を持った方は是非こちらの本棚もどうぞ。国際援助を正義と倫理の観点から問い直す: http://mitorizu.jp/shelves/14

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倫理空間への問い――応用倫理学から世界を見る――

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現代倫理学入門 (講談社学術文庫)

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貧困の倫理学 (平凡社新書)

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現実をみつめる道徳哲学―安楽死からフェミニズムまで

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新・環境倫理学のすすめ (丸善ライブラリー)

この本棚を読む

国際援助を正義と倫理の観点から問い直す

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国際倫理学とは、国家と国家との間の倫理的関係や、それに基づいてどのような行動がなされるべきか、また現在存在している状況をどのように評価・批判するか、といったことを学ぶ学問です。この本棚を読むと、年間数百万人に及ぶ貧困死に対してどのように向き合えばいいのか、移民や南北問題・環境問題など国境をまたいだ問題をどう考えたらいいのか、その視座を手に入れることができます。より多くの問題を倫理・正義の観点から学んでみたい方はこちらの本棚をどうぞ。道徳の授業が嫌いだった人のための道徳哲学: http://mitorizu.jp/shelves/213

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世界正義論 (筑摩選書)

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国際倫理学 (岩波テキストブックス)

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貧困の放置は罪なのか――グローバルな正義とコスモポリタニズム

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国際正義の論理 (講談社現代新書)

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なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか―世界的貧困と人権

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