わくわくするような未知の知との出会い

三原 健太郎

ストーニーブルック大学 大学院 物理学科    (熊本大学理学部卒業) / 理学部 / 物理

現在大学院で素粒子論の勉強をしております。研究対象である素粒子とは、あらゆる物質の最小構成要素であり、多くの素粒子論に携わる研究者たちがその性質やダイナミクスについて理論的、実験的に研究を行っています。 私は、学部時代に素粒子間の相互作用を記述する際に必要となる「場の量子論」について学びました。大学院では理論、実験両方の分野で更に研究を続けていこうと考えています。

現代の素粒子論への道しるべ

1438678636

世の中の物質は果たしてなにからできているのだろうか。今あなたが座っている椅子や、道端の雑草、空に光る星など、我々の周りには数えきることができないほどの物質が存在するが、現代の物理学ではそれらは18種類の「素粒子」と呼ばれる最小構成要素を持つと考えられている。それらは現在「標準模型」と呼ばれる理論モデルで説明されており、特殊相対性理論的な「場の量子論」で記述されている。場の量子論、素粒子論を学ぶにあたって多くのテキストが存在するが、ここでは私が実際に研究室でゼミナールを通して使用した本を紹介することで、素粒子論への道しるべの一例を紹介していきたい。一冊目を読むために、2冊目以降の準備が必要になるだろう。

1438675051

解析力学 (裳華房フィジックスライブラリー)

1438675166

電磁気学 (物理テキストシリーズ 4)

1438678786

量子力学

1438678636

Relativistic Quantum Mechanics and Field Theory (Wiley Science Paperback Series)

この本棚を読む