わくわくするような未知の知との出会い

化学から学ぶタンパク質の不思議

2015-08-08 16:03:31 +0900written by Shi Arisu

現在、医療や工学の分野で非常に注目されているタンパク質。その多様な機能は今後人々の生活を支える様々な可能性を秘めています。この本棚では、中学生が習うような原子の世界から、大学の研究室で必要とされるタンパク質やその解析手法などに結びつくような幅広い知識を集約しています。体内の活動を支えるミクロな働き手に興味を持っていただけたらと思います。

1光る遺伝子 オワンクラゲと緑色蛍光タンパク質GFP

ノーベル賞を受賞した下村脩先生の研究に関する本です。 タンパク質を研究し始めた頃、タンパク質の構造と機能の相関に興味を持ち、手始めに読みました。

2レーニンジャーの新生化学〈上〉

本のおすすめ度:4.5

タンパク質のみならず、生化学全般に関して学べる本。 化学系・生物系専攻の学部生には必須の参考書です。 下巻もあります。

3オプトジェネティクス―光工学と遺伝学による行動抑制技術の最前線

タンパク質の中の一分野であり非常に有名なロドプシンタンパク質。 今まで多くの研究がなされ、工学の分野でも活躍が期待されている。タンパク質を応用工学の面から捉えた一冊。

4有機化学がわかる (ファーストブック)

元素を学んだあとは、有機化学。高分子・タンパク質の理解につながります。 高校、大学学部生レベル。

5世界で一番美しい元素図鑑

本のおすすめ度:4.5

化学の基礎の基礎、元素。 綺麗な写真を通して、元素を身近に感じることができます。

6たんぱく質入門―どう作られ、どうはたらくのか (ブルーバックス)

本のおすすめ度:4.5

様々な機能を持ったタンパク質に触れられます。 化学または生物の知識はざっくりとある方、タンパク質の概要をつかみたい方にオススメ。