わくわくするような未知の知との出会い

ワークショップデザイン!対話を通した学び、活動のための場をつくる

2017-03-05 22:33:18 +0900written by 立山 侑佐

まちづくり、授業、商品企画など様々な場所で見かけるワークショップという単語。この本棚は、ワークショップについてまず知りたいという初学者から、深く学んでみたいという実践者までを対象にしています。実践しながらここの本に立ち返ってもらえればと思います。僕自身ワークショップを企画・運営をし始めて約6年が経ちました。どの本もデザインに影響を与えてくれた本達です。1冊目は、タイトルにピンと来た方々の要望にピンポイントかつ網羅的に答えてくれる内容だと思います。その後、他の本にも手を出してもらえればと思います。

1ワークショップデザイン論―創ることで学ぶ

学習環境やワークショップの実践的研究者が書いた本で、ワークショップの歴史的背景からデザインの方法まで網羅されており、ワークショップをしている人には必読書です!まずはぜひここから

2知がめぐり、人がつながる場のデザイン―働く大人が学び続ける”ラーニングバー”というしくみ

『ラーニングバー』とは、大人のための学びの場。お酒や料理があり、講演があり、対話がある、学びのスタイルです。何より、参加される方の満足度を高めるために徹底された”おもてなし”が勉強になります。より良い場をつくるための一工夫に

3プレイフル・ラーニング

学びはロックンロールだ。筆者の言葉です。ワークショップを運営し始めると、決まった手法の組み合わせに陥ってしまう傾向にあります。でももっと即興的で楽しいものでいいと思うんです。楽しさの中にこそ学びがある。そういった大切なことを思い出させてくれる本です。

4ゲームストーミング ―会議、チーム、プロジェクトを成功へと導く87のゲーム

ワークショップの手法が事例として多く収録されています。ワークショップの中身がマンネリ化してきた際に、新しい手法の発想を得る際に使用するのがいいかと思います。そのまま使用するのではなく、適宜アレンジを加えていく方がいいです。 ※会議の場で使用されるような手法が多いです

5無意識と「対話」する方法 - あなたと世界の難問を解決に導く「ダイアローグ」のすごい力 - (ワニプラス)

ワークショップにおいて対話は大切なプロセスです。その対話の歴史や事例、未来について教えてくれます。ワークショップという場に完結させず、社会との接続についても学ぼうとした時にまず読んで欲しい本です。

6越境する対話と学び: 異質な人・組織・コミュニティをつなぐ

同じく「対話」と「社会」の繋がりについて学びたい方に。特に1章と2章が興味深いです。3章からは事例なので気になるものだけ読むのがいいと思います。

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