わくわくするような未知の知との出会い

発展途上国で必要とされるものつくり

2015-09-13 22:34:43 +0900written by 田岡 祐樹

発展途上国では必要とされるものは、我々が必要としているものとは少し異なっています。また、現地で継続的に使うことができるもの、現地で受け入れられるものはどういったものでしょうか。この本棚では、発展途上国の人々の生活を理解する助けになる本・実際に発展途上国でものつくりをする際に道標となる本を紹介していきます。

1世界一大きな問題のシンプルな解き方――私が貧困解決の現場で学んだこと

本のおすすめ度:4.2

発展途上国で本当に必要とされるものつくりについて、事例を交えて書かれている良書。「技術で彼らの生活を変えるには」という視点を学ぶにあたり最初に読みたい本。

2貧乏人の経済学 - もういちど貧困問題を根っこから考える

発展途上国の人々はどうやって生活しているのでしょうか?彼らの生活の様子・考え方を垣間見ることができる良書。 実際に発展途上国に赴いたことがない方・現地の人々と話したことがない方は最初に読むことをオススメします。

3世界を変えるデザイン――ものづくりには夢がある

本のおすすめ度:4.5

実際に発展途上国で使われているものの事例が集まっている本。思わず膝を打つ様なプロダクトが多く掲載されています。出版が古いため最新のプロダクトではありませんが、発展途上国で必要とされるものに対する知見を得ることが出来ると思います。本書に紹介されている事例をウェブで検索するのもオモシロイです。

4Human Centered Design Toolkit

実際に、途上国でものつくりに関わりたいと思った場合に最低限気を配るべきことに対して、ツールを提供しています。先進国など出身のエンジニア等が、徹底的に現地目線になるための本です。 IDEO のウェブサイトから無料でダウンロード出来ます。 http://www.designkit.org/