わくわくするような未知の知との出会い

理系でも国際協力

2015-09-07 15:39:39 +0900written by 柿原 美夏

国際協力というと、何を想像するでしょうか? ボランティア、医療、偽善?国際協力をしている人は自分とは違って、心優しくて、正義感が強くて、どこまでも献身的な人なのでしょうか?この本棚では、まず1冊目として、国際協力の幅広さ、現実が伝わる書籍を紹介します。その後、例のひとつとして、わたしがこれまで学んできた土木工学分野の国際協力を紹介します。最後に、他の分野と土木工学を結びつける(と私が考えている)、都市計画の分野の本を紹介できれば、と思います(予定。私自身、今入り口に立ったところなので、これから勉強して、理解した後紹介します)。

1世界と恋するおしごと―国際協力のトビラ

なんともこっぱずかしいタイトルの本ですが、国際協力というワードにちょっとでもひっかかって、このページを見ている人がまず読むのにオススメします。インタビュー形式なので、読み進めやすく、みなさんの人柄もよく伝わってきて面白いです。様々な分野で様々な形の国際協力があるということがよくわかり、また、国際協力を身近に感じられるようになるはずです。

2国づくり人づくりのコンシエルジュ―こんな土木技術者がいる

この本は、世界で活躍する土木技術者らの講演記録です。まえがきにある通り、この本は日本の若い技術者に対して、国際的な貢献を奨めるものとなっています。海外で(ほとんどの場合途上国)でインフラ事業を行うということはどのようなことか、何が重要なのかのイメージがつかめます。土木工学の背景知識があるとより理解が深まりますが、それがなくても、海外に行く際の心構えや困難などは他の分野とよく似ているのではないでしょうか。