わくわくするような未知の知との出会い

男性ファッション 〜歴史を知り、正しく装う〜

2015-08-19 17:21:38 +0900written by 川瀬 勇気

「ファッションなんて掴み所がなくて、どこから手をつけていいかわからない!」と思っているあなたに向けた本棚です。 ファッションは機能性と装飾性に主眼を置いて進化してきました。その変遷を知ることで、いつ、どこで、何を着ればいいかわかるようになります。 例えば、なぜジーンズはカジュアルなものなのか、その出自を紐解けばすんなりと理解できます。 1-3の三冊をまずは読んでみてください。

1ハーディ・エイミスのイギリスの紳士服

現在に至る洋服の進化の歴史を、歴史上の人物や出来事に絡めて教えてくれます。この本では詳細なファッション用語は気にせずに、スーツスタイルにこめられた思想と、その確立に至った流れを掴んでください。原著は1994年に書かれたものです。

2[新版]男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで

本のおすすめ度:4.3

スタイルは刻々と変化することを知っていただきました。次に、何がクラシックなのかを詳細に知ることで、現在のクラシックなスーツスタイルを身につけることができます。是非、ご自身が読了後にスーツをオーダーするつもりで読み進めてください。

3[新版]男の服装術 カジュアル編 着こなしの基本からオフィスカジュアルまで

ファッションを理解しようとするときに最も難しいであろう「カジュアル」という掴み所のない概念。クラシックが何たるかを理解したあなたなら、クラシックとカジュアルの緊張関係の中でカジュアルを理解することができるはずです。ここまで理解すれば、トンチンカンな服装をすることは絶対にありません。

4メンズ・ウエア素材の基礎知識 毛織物編

本のおすすめ度:4.6

上記3冊を読み進めるうえでの資料として。服を着るとは、素材を着るということ。生地の写真を見ることでグッと理解が深まります。

5紳士靴を嗜む はじめの一歩から極めるまで

少々マニアックな本。街中でアウトドア用の防水ジャケットを見かけてもそんなに違和感はないけれど、山歩きの為のブーツを見かけたら強い違和感を感じるはずです。このように、靴が最もTPOに敏感です。様々なシーンが持つ雰囲気を感じ、それに合った靴のスタイルを理解できるようになると、おしゃれの幅がグッと広がります。その為の知識をこの本は与えてくれます。