わくわくするような未知の知との出会い

社会・政治の本棚

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若者のための国際政治学 ~理論から時事を考察する~

 この本棚は主に、10代から20代の若者を対象にしています。若者が国際政治の基本的な知識や理論を身につけ、時事的なテーマに生かしてほしいからです。先般の安保法案に対し、大学生や高校生までもが、デモ活動で反対を表明しています。この問題で必要になる「国際政治を見る目」を本棚で提供します。リアリズム、リベラリズムといった、国際政治学で必須となるキーワードについて丁寧に説明していきます。私自身が大学で国際政治を学び始めてから出会った名著を中心に、紹介していきたいと思います。

written by 中西 史也
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奄美群島と日本-沖縄の隣、鹿児島の尻尾-「境界」「米軍政」「ポストコロニアル」などのキーワードに惹かれる方へ

鹿児島県奄美群島。沖縄の隣、鹿児島の尻尾。南西諸島に属する奄美群島は、1609年の琉球侵攻によって薩摩藩の直轄統治を受けることになった。明治、大正、昭和…終戦を向かえた奄美は沖縄とともに米軍政下におかれたのち、1953年に返還された。奄美群島の人々はそれぞれに沖縄よりの与論から北は喜界島まで、どこか心の中にアイデンティティの葛藤を抱えている場合が多い。高校卒業までを奄美大島ですごした自身が本棚を作成した。

written by 城 渚紗
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国際保健、グローバルヘルスに興味がある方へ、最初の一歩を踏み出すきっかけを。

国際保健、グローバルヘルスという言葉は一般的になりつつあります。この漠然とした領域の学問を体系的に修めるための最初の一歩を踏み出すきっかけとなるような三冊の本を紹介します。1冊目は私自身がグローバルヘルスについて考えるきっかけとなったシリーズのひとつで、シリーズのほかの本もお勧めです。2冊目、3冊目はテキストブックです。順番に読むことで、この領域の基礎的な部分についての学びを深めることが出来ると思います。

written by 手嶋 正志
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国際援助を正義と倫理の観点から問い直す

国際倫理学とは、国家と国家との間の倫理的関係や、それに基づいてどのような行動がなされるべきか、また現在存在している状況をどのように評価・批判するか、といったことを学ぶ学問です。この本棚を読むと、年間数百万人に及ぶ貧困死に対してどのように向き合えばいいのか、移民や南北問題・環境問題など国境をまたいだ問題をどう考えたらいいのか、その視座を手に入れることができます。より多くの問題を倫理・正義の観点から学んでみたい方はこちらの本棚をどうぞ。道徳の授業が嫌いだった人のための道徳哲学: http://mitorizu.jp/shelves/213

written by Naka Ei
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国際社会のルールを知る.国際法から世界を見てみませんか?

国際社会は,あるべき社会をめざして国際法というルールを作りました.戦争のしかたにもルールがある,海や宇宙の使い方にもルールがある.そんな国際社会のルールを知ると,これまで見えていなかった世の中の仕組みや平和を脅かす脅威の存在,はたまた貧困や人権・環境問題といった,地球規模の課題を考える力が養えます.なんで戦争は無くならないのか?どうしたら平和な社会が実現するのだろうか?そんな問を考える土台を提供するのが,国際法というルールです.これまで法学にふれたことがない方から大学で国際法を学ぶ方まで,幅ひろく学べる本棚になっています.

written by 鈴木 遼平
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男女ともに考えたい「妊娠・出産・子育てと女性の社会進出」 

「女性の社会進出」は国をあげた政策にもなっていて、なんだか壮大なテーマのように感じます。しかし、ここでは妊娠・出産といった人生のターニングポイントに焦点をあて、「女性の社会進出」を自分のこととして考えるきっかけとなる本を紹介します。誰でも読めば共感したり、反論したりできるような本たちです。

written by 小川 彩
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国際関係を自分の頭で考える

国際関係を知ることは「自分の国」や「世界で起きている様々な出来事の原因」について知ること、また「その後の展開」を予想するのにとても役に立ちます。  世界で起きている様々な事象は、報道やインターネットを通して私たちに情報として伝えられます。しかしながら同じ出来事でも、伝える人や国、報道機関によって「異なった伝え方」がされます。 実際はどの情報が正しいのか。 起きた出来事や報道の伝え方を様々な角度から分析することによって、真実へより近いアプローチが可能になります。 この本棚では、分析をするために役に立つ本、国際関係の流れが大まかに理解できる本を紹介していきます。

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どうしたら貧困がなくなる?

ミレニアム開発目標(MDGs)により貧困は半減しましたが、まだ衣食住が満たされない人、テロや内紛等の恐怖に怯える人、差別に苦しむ人が後を絶ちません。先進国から発展途上国に「あげる」援助は意味がなかったのでしょうか。なぜ、食べるものがない人がもらったお金でテレビを買いたがるのでしょうか。貧しい人たちも自分で立ち上がる力はあるのでしょうか。今最もホットな行動経済学(①)で貧しい村にトリップし、計画的援助の正当性(②)と計画的援助に対する批判(③)の双方を検証することで、私たちの時代で恐怖と欠乏をなくすための一手を見つけましょう。

written by 徳田 香子
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世界を彩るビッグイベント!~メディア・イベント論を考える~

ロイヤル・ウェディング、オリンピック、ワールドカップなどなど、世界の民衆を熱狂させるイベントの傍には、必ずマス・メディアの影響があります。同時に、世界中の人々が歓喜するメディア・イベントはそれだけ分析しがいがあるというものです。50年以上の研究の蓄積を概観し、インターネット世代の新しいメディア・イベントを構想していくことが必要になって来ています。なぜなら、メディア・イベントはすぐに戦争の喧伝、政治的不作為の隠ぺいなどにつながる性質も持ち合わせているからです。さぁ、深くて広いメディア・イベントの理論と実証の世界へ!

written by 佐藤 信吾
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教育について考えたい人へ ー色んな視点から教育を見直すー

ゆとり教育、学力調査、いじめ問題…日々メディアで取り上げられ関心を寄せられている、教育。それは私たちが大人になるまでに無くてはならないものであり、『一億総評論家』と言われるように多くの人が教育についてそれぞれの理想を持っているでしょう。しかし教育は私たちにとって身近な存在であるからこそ、学問の中で見つめ直すことで新たな発見があるのではないでしょうか。ここでは、教育を学問として対象にするのは初めてという人向けに、教育という営みを様々な視点から切り取った本を紹介したいと思います。(随時更新)